どうも、チンパンジーまさるです。
仁川国際空港からソウル市内まで移動する手段としては、『空港鉄道A'REX』が一般的でしょう。
しかし、いつも同じルートで移動するのもアレなんで、今回は『あえて』リムジンバスで市街地まで移動してみました。
先にお伝えしておくと、リムジンバスで移動するメリットはほぼありません。
チケットの値段も鉄道のほうが安いですし、到着時間も鉄道のほうが断然早いです。
・空港鉄道A'REX・・・約40分9000₩
・リムジンバス・・・約2時間16000₩
冒頭で言うのも何ですが、
急ぎの用事があるならリムジンバスで移動するのはやめておいたほうがいいです。
ですが『ソウル市内の風景を楽しめる』というメリットがあり、鉄道や地下鉄などからは見れない韓国の下町などの風景も見れるのでここはかなりオススメできますね。
それでは、チケット購入から乗車までの流れと感想を述べていきます。
実際に韓国のリムジンバスに乗ってみた!
チケットは空港バス乗り場の出口付近にある自動券売機で購入するか、バス乗り場の有人窓口で購入することができます。
今回は『空港内の自動券売機』で購入しましたが・・・
アホなことに写真を撮り忘れていたので、次回訪れた際に撮影して更新しておきます。
とはいえ、日本語に対応していたので「購入の仕方がわからない」ということはないでしょう。
券売機の支払い方法は「クレジットカード」か「Tマネー」にしか対応していませんでした。
「楽天カード」で問題なく決済できましたが、もし現金しかないのなら外の有人窓口で購入しましょう。
今回は【仁川国際空港→東大門デザインプラザ】までのチケットを購入。
片道で16000₩と、空港鉄道の倍近くの値段です。
さて、購入したのは14時50分発のチケット。
30分ほど時間があったので、空港内のフードコートでプデチゲを食べていたらギリギリの時間に。
ダッシュで『3B-3』乗り場に向かったものの間に合わず、ちょうど目の前でバスが発車してしまいましたorz
また買い直すのも嫌なので、
誘導員のオジちゃんに「乗り遅れたんだけど、どうしたらいい?」と聞いたら、「次のバスを待て」と言われたので大人しく待つことに。
15時20分に次のバスが到着したので、ビビりながら運転手にチケットを見せると普通に乗せてくれました。
どうやらチケットの時間通りでなくても大丈夫みたいです。
乗車したのは土曜日の15時だというのに、乗客は自分を含めて3人とほぼ貸し切り状態でした。
初めて韓国の高速バスに乗車しましたが、終始安全運転だったので個人的に好印象でした。
乗る度に死を覚悟する東南アジアの高速バスとは大違いです。
冒頭でも述べたように、ゆったりと韓国の風景を楽しめるのがバスで移動する最大のメリットかなと思いますね。(途中から寝てたけど)
しかし、市街地に入ったあたりで大渋滞に巻き込まれたため、バスがなかなか進まないトラブルが発生。
最終的に東大門デザインプラザに到着したのは18時頃。
仁川国際空港から東大門まで約2時間半くらいかかったので、急いでいる人は絶対に空港鉄道を利用したほうがいいです。
次回からはリムジンバスで移動することは多分ないですが、なんだかんだ新鮮で楽しかったです。
「いつもと違う韓国旅行がしたい!」という人は、リムジンバスで移動してみてはいかがでしょうか?